デカダンスを見て思ったこと💥💃
またまた1ヶ月ぶりです!なんか1ヶ月ペースで更新したくなるタイミングあるんですよね
デカダンスってアニメ
みなさん、デカダンスって見てます?今放送中のアニメの1つです。
見た方はわかると思いますが、序盤(2話)で度肝を抜かれる系のアニメです。
まどマギ3話みたいなのと近いので、まどマギ好きな人は見るといいかも。
まぁそれはそれとして、このアニメの主役キャラは二人います。
一人は正義感が強くて純粋無垢で戦闘狂なナツメちゃん。
もう一人は歴戦の老兵、カブラギさん。一応メイン主人公はこっち。ちなみにこいつも割と戦闘狂。
簡単に話をまとめると 、
「あるきっかけで現実に対して虚無になったカブラギさんが、ナツメちゃんの元気パワーをもらってまた世界を根本から救うために2人で奮闘する」
みたいな感じのストーリーです。めっちゃざっくりですみません。。めんどいんで本編見てない人は見てください。
高次元におけるバグ(ノイズ)の必要性
で、このアニメではテーマみたいなものがあって、
「この世に非合理的なバグ(ノイズ)は必要か?」
みたいなことをメッセージとして持っています。
映画でいうとマトリックス、アニメで言うとグレンラガンなどと通じる部分がありますよね。
より抽象的な上位存在(この世界のルールを作る存在)に対して感情的に、もしくは倫理的に抗うことに価値はあるのか?それは本質的に幸せなことなのか?的な。
ここで論点となるのはおそらく上でも書きましたが、
1. 上位存在のルールにバグが存在した時、それは長期的な目線で低次元の存在の幸せに繋がるのか?
2. さらに、それは全次元にとって考えた場合でもより良い結果をもたらすのか?
だと思います。
マトリックスでもあるように、ぶっちゃけ仮想的な人間世界が形成されていて、そのなかで人間がワチャワチャやっているのも普通に平和でいいことなんですよね。
ただ、実際にそれが長期的な目線で見た時に、もしくは全次元で見た時にいいことなのか?悪いことなのか?ってことを考えた方がみんなハッピーな気がします。
これに関してずーっと頭の中でモヤモヤしてて、何がいいんだろうなーって思ってました。
以下には、とりあえず馴染み深い事柄と関連づけてなんとか納得できたので、そのことについて書いていきます。
コロナというノイズによる正常性バイアスの解除
高次元のバグではないのですが、馴染み深い話と結びつけて考えた方が楽なので、似たような話でコロナウイルスの話を引っ張ってきます。
正直、新型コロナウイルスって短期的に見たらすごーーーくクソでウンコでカスなやつだけど、人間史において長期的に見た場合はそうでもないかも?って思ってるんですよね。
実際、たくさんのメリットをもたらしてます。(デメリットが多すぎて笑えないけど)
例えば、これまで人間は対面で仕事するのが当たり前だと思っていて、実際にそうする以外の選択肢はない!って社会全体ほぼほぼ思っていたと思います。
しかしながらリモートワーク(テレワーク)での仕事を余儀なくされて、強制的に環境が変化しました。そこで一定の人類は気づくのです。
「あれ、なんかこっちの方が効率いいし楽じゃね?」
もちろん、そうではない職種や性格の人もいます。
しかしながら大切なのは、働き方の選択肢が増え、さらにそれが社会の常識として受け入れられることです。
実際、ぼくの会社でも恒久的なテレワークが認められました。やったぜ😚
こんな感じで、クリティカルな変化は世の中の正常性バイアスをぶっ壊し、長期的な目線で見たらより良い世界を作ってくれる可能性もあるのです。きっと!
別の言い方をすると強制的にクリティカルシンキングを発動させる、みたいなイメージだとわかりやすいかもです。
まとめ
なんというか、要はそのバグがあることで、
1. 高次元側で環境を変化せざるおえなくなり、どんどんユニークさや多様性が生まれる
2. 面倒だけど改善されてより面白くなる
3. 低次元の世界でもそれが伝播し、よりよい世界になる
って感じなので、バグはあってもいいんじゃないかなー!
あんまりコロナちゃんいじめるのもよくないよね。
以上、抽象的な概念や上位のルールに対してもバグはあった方が、長期的には面白いと思います。
まぁ、仏教の本とか読んでると「面白さこそが絶対的な正義!」ってわけでもない気もしますが。。
とりあえず!3次元世界の地球の俺らを監視しているそこの高次元の上位存在の諸君!お前らもいつか足元掬われるぞボケ!!!