グレンフィデック12年を奮発して買ってみた🥃
ウイスキーにハマっている
突然ですが、最近ウイスキーにはまっています
去年はひたすら色んな種類のビールを飲んでいた僕ですが、ある本を不意に読み直してから、また「ウイスキーのみてえな...」となってしまいました。
週末には近所の酒屋にいき、「これもほしい...」「ああ、これもほしい...」と思いつつ、高いので大抵は買わずに帰る日々を送っています。
ウイスキーの科学🥃
きっかけとなった本がこれ!
ウイスキーの種類に関することはもちろんのこと、ウイスキーが二条大麦のときから樽での熟成にいたるまで、死ぬほど熱く語られています。
この本の面白いところは、筆者の古賀さんというサントリーの研究者が「死ぬほどウイスキー好きなんだろうなw」と読んでて思える点です。
「ウイスキーは生きているんや。。。」的なことを本の各所で言っていて、ちょっと笑いそうになります。
シングルモルトウイスキーへの挑戦
そんなこんなでウイスキーを色々買って飲んでみたんですが、やっぱり最初は安めのブレンデットウイスキー。
ウイスキーは原料別という観点でいうと、大きく二種類に大別されまして、以下の二つに分けられます
シングルモルトウイスキー
これは単式蒸留という方法で、二条大麦のみで作られたウイスキーのことです。モルトとは、二条大麦の麦芽のことを指しています。
産地でいうとスコットランド、いわゆるスコッチウイスキーが有名で、蒸留所によってはピートと呼ばれるスモーキー風味の元になるものを麦芽の乾燥過程に使用します。
そのため、特徴としては
- 麦の風味強め
- スモーキー
といったところでしょうか。正直、まだウイスキー初心者なので、ウイスキーおじさんたちにこんな解説を聞かせたら、怒られるかもしれませんw
ブレンデットウイスキー
もう一つは、上記のシングルモルトウイスキーに別の原料のウイスキーを混ぜるものです。別の原料というのは、バーボンウイスキーの原料に代表されるような、トウモロコシや、または小麦などを連続式蒸留によって得られた蒸留酒を混ぜます。
なにせ、シングルモルトはクセが強いため、ウイスキーとして完成度を上げるため、万人受けにするためにマイルドにするためにブレンドします。
以上のように、万人受けするのは正直ブレンデッドウイスキーだと個人的には思います。けど、男はロマンなので、やっぱりシングルモルトウイスキーを飲んでみたくなるんです。
そこで今回選んだのがグレンフィディックというわけです。
グレンフィディック
グレンフィディックはおそらく世界で一番有名で売れているシングルモルトウイスキーです。というか、そんなデータをどっかで見た気がします。
グレンフィディックのすごいところは、売り上げだけでなくその歴史にあります。
ウイスキー史において、最も一般的だったのは最初はブレンデッドウイスキーでした。なぜならこれまで述べてきた通り、万人受けするのはブレンドしてマイルドになったウイスキーだからです。
しかしながら、グレンフィディックの蒸留所のロックな創業者が「おれはシングルモルトで行くんや!」と突っぱねて、革新的な行動、つまりシングルモルトを販売したそうです。
そこで意外にも人気を博し、グレンフィディックはたちまち有名になったそうです。
香りを楽しみ、飲む
というわけで、シングルモルトに挑戦するにはまずオリジンに触れておこうと思い、まずはグレンフィディックを買ってみました。
まぁ、PayPay祭りとかあってPayPayモールで送料無料だったのもあり、シングルモルトの中では格安だったこともあり、買ってみたわけですが。。。
なにはともあれ、ついにとどきました。
第一印象としてはボトルがなんかへんな紙に包まれてて、「ガチ感」を感じました。。w
というわけで、ストレートで少しだけ飲んでみました!
香り
青りんごのようなフレッシュな匂いを感じます。
緑色の瓶にふさわしい香りです。さわやか~~~
これは樽によるものなんでしょうか?なんなんでしょうか?
また、スモーキーな匂いはそんなにしないです。シングルモルトということで、強いスモーキー臭にびびってましたがここで少し安心しました。
味
口に含んだ瞬間、甘さが瞬間的に来ます。青りんごの甘さです。
その後、何とも言えぬアルコールのスパイシーさのあとに、フレッシュな青りんごがまた訪れます!
青りんごの再来のときは、あまり甘味は感じられません。
また、香りでもそうでしたが、スモーキー(ピート)はそんなに感じられません。飲みやすいです。
シングルモルトはクセが強いで有名ですが、グレンフィディックは本当に飲みやすく、世界一売れている理由にもなんとなくしっくりきました。
成果より過程の方が重要なんじゃないかと思ってきた
はじめに
お久しぶりです!今月ももう終わってしまいますね。
今月は何も記事を書いてなかったので、何か書こうかなとは思ってたのですが、最近「ハッ」と気づいたことがあったのでそのことについて書きます。
疲れ切ってた最近の自分の話
見出しにもある通り、最近すごくすごーく疲れてました。なんか必死こいて頑張ってたんですよね。仕事はまだまだわからないこともあるし、事故対応などもありてんやわんやな毎日を送ってました。
退勤後はボロ雑巾のようになってぼんやりとメシ食って、常に先のこと、明日の予定のことを考えていました。
ACTの本を読んで
まぁ、上記の話のように疲れ切っていたこともあるのですが、ぼくはメンタルよわよわ向けの本を普段から読みます。心理学系の本ですね。
そこで、こんな本を最近読んでいました。
タイトルが若干胡散臭いんですが、実際は超ちゃんとした科学的な認知行動療法的な内容の本ですw
タイトルの意味がわかりづらいんですが、本の内容を簡単にまとめると
1. 「自分の負の側面」も自分の一部として受け入れる
2. その上できちんと内省を行い、自分の価値を定義する
3. 価値に従った行動をする
といったものです。ここで1の部分では、自分を徹底的に観察することに重点を置いていました。つまり瞑想状態におけるメタ認知的なやつですね。
「自分が感じている良い感情も悪い感情も、ただ茫然と眺めているだけでいい。というか、善し悪しをいちいち思考的に判断してはいけないんじゃ!!!」
的なことを偉大な筆者さんは言ってました。
これが自分にとって、大きなヒントになりました。
「善し悪しは別にどうでもよくて、ただ感じよう」
と決心し、次項目の考えに発展しました。
絶対に努力しないことに決めたw
1. 「善い」人生を目指す努力をやめたw
ぼく、こう見えてクソ真面目で自分の生活習慣になるとアホくさいレベルの完璧主義っぷりを発揮してしまいます。朝は筋トレ散歩英会話をし、仕事ではずっと緊張状態を維持し、睡眠時間は8時間確保し、SNSは1日15minぐらいしか見ない。どれもこれも自分の生活を高めることを目的として自分にタスクを課していました。
おそらくこれらの習慣は、始めた当初は内省して自分の価値と向き合い習慣化することを決めたと思うのですが、最近になって内省の時間が少なくなり、「なぜその習慣をしているのか?」ということを考えなくなってしまいました。
そこで、あるときふいに自分に問うたわけです。
「成果を気にせず絶対に努力しないようにしたら、僕は何をするんだろ?」
この自問で心がぱーーーっと晴れやかになりましたw
なんというか、本当に自分が価値として置いているものがだーんだんと見えてきました。
僕の場合は結局、一番の価値としては「ぼーっと周りを見渡し、五感を使って美しい世界と触れ合うこと」でした。まぁ、要はマインドフルな状態が一番自分にとって満足いくってことに気づいたわけです。
そこで、仕事で疲れた時などはすぐにでも5分程度の深呼吸や散歩の休憩を入れることにしました。絶対に無理しない!!!
これ、最初は仕事の緊張感がなくなっちゃうんじゃないかとか不安だったんですが、結局こうしたほうが圧倒的に集中力が上がることに気がつきました。目から鱗ですわ。
それに付随して、やっぱり「仕事したいな!」とか「睡眠はちゃんと取りたいな!」とか自然に再認識できるようになったのです。このおかげで、「努力して忍耐強くがんばって習慣維持せねば!」という思いはあまりなくなりました。
努力なんて実際にはいらなくて、「気負いせず、自然にやりたいことやってたら質の高い人生送れるんだなw」って思いました。
内省、まじパネェっすわ。。。ありがとう。。
2. 他人のペースに合わせる努力をやめたw
例えば、朝とか散歩してると、ほかの知らない人がいっぱいいますよね。通勤通学ご苦労様です!(当方リモートワーク)
人混みが苦手なHSPの諸君ならわかると思うのですが、他人とすれ違うだけで心がすごくモワッとした緊張感に包まれることがあるんですよね。
そのようなときも、この感覚にうんざりしてしまって、またあの質問を自分に投げかけました。
「他人に合わせる努力をしないようにしたら、僕は何をするんだろ?」
そうすると、かなーーり心がまた軽くなりました。早歩きになっていた自分の歩行スピードがアホみたいに遅くなり、歩行のリズムに沿って呼吸ができていることに気づきました。これが歩行瞑想ってやつなんですかね。
これは仕事でも同じことが言えて、上の「疲れたらすぐ休憩をとる」という行動とも被りますが、他人に合わせずマイペースで仕事をするようにしたら格段に効率があがり、集中力が持続できるスタミナがつきました。
不安を用いたエネルギーで集中することも一つの人間に与えられた武器ではありますが、それには非常に大きなストレスが伴います。
その不安による集中力を常時使い続けずとも、「心地よい集中を用いても仕事はうまくいくんだ!」と実感できたことが、本当に嬉しく、救われた気分になりました。
まとめ
ちょっとタイトルで煽りすぎてしまいましたが、もちろん「成果」はとても重要です。
ただ、そこに執着しすぎるのはよくないと最近になってようやく理解しました。。
大事なのは、人生は終わりのない旅であり、「常に価値に従って生きられているか」という軸で考えることだと思います。
ぼくにとって、最も重要な価値は「今を五感で感じること」です。だってその瞬間がいちばん気持ちいいんだもん。
価値がある上での目標であることを忘れないようにしよっと。
おまけ
この記事書いてて、僕がめちゃんこ好きな「響け!ユーフォニアム」というアニメ主題歌の歌詞を思い出しました。
> きっと誇りに思うべきは、結果より過程だってわかってるけど
ええ歌詞や。。。(´;ω;`)
デカダンスを見て思ったこと💥💃
またまた1ヶ月ぶりです!なんか1ヶ月ペースで更新したくなるタイミングあるんですよね
デカダンスってアニメ
みなさん、デカダンスって見てます?今放送中のアニメの1つです。
見た方はわかると思いますが、序盤(2話)で度肝を抜かれる系のアニメです。
まどマギ3話みたいなのと近いので、まどマギ好きな人は見るといいかも。
まぁそれはそれとして、このアニメの主役キャラは二人います。
一人は正義感が強くて純粋無垢で戦闘狂なナツメちゃん。
もう一人は歴戦の老兵、カブラギさん。一応メイン主人公はこっち。ちなみにこいつも割と戦闘狂。
簡単に話をまとめると 、
「あるきっかけで現実に対して虚無になったカブラギさんが、ナツメちゃんの元気パワーをもらってまた世界を根本から救うために2人で奮闘する」
みたいな感じのストーリーです。めっちゃざっくりですみません。。めんどいんで本編見てない人は見てください。
高次元におけるバグ(ノイズ)の必要性
で、このアニメではテーマみたいなものがあって、
「この世に非合理的なバグ(ノイズ)は必要か?」
みたいなことをメッセージとして持っています。
映画でいうとマトリックス、アニメで言うとグレンラガンなどと通じる部分がありますよね。
より抽象的な上位存在(この世界のルールを作る存在)に対して感情的に、もしくは倫理的に抗うことに価値はあるのか?それは本質的に幸せなことなのか?的な。
ここで論点となるのはおそらく上でも書きましたが、
1. 上位存在のルールにバグが存在した時、それは長期的な目線で低次元の存在の幸せに繋がるのか?
2. さらに、それは全次元にとって考えた場合でもより良い結果をもたらすのか?
だと思います。
マトリックスでもあるように、ぶっちゃけ仮想的な人間世界が形成されていて、そのなかで人間がワチャワチャやっているのも普通に平和でいいことなんですよね。
ただ、実際にそれが長期的な目線で見た時に、もしくは全次元で見た時にいいことなのか?悪いことなのか?ってことを考えた方がみんなハッピーな気がします。
これに関してずーっと頭の中でモヤモヤしてて、何がいいんだろうなーって思ってました。
以下には、とりあえず馴染み深い事柄と関連づけてなんとか納得できたので、そのことについて書いていきます。
コロナというノイズによる正常性バイアスの解除
高次元のバグではないのですが、馴染み深い話と結びつけて考えた方が楽なので、似たような話でコロナウイルスの話を引っ張ってきます。
正直、新型コロナウイルスって短期的に見たらすごーーーくクソでウンコでカスなやつだけど、人間史において長期的に見た場合はそうでもないかも?って思ってるんですよね。
実際、たくさんのメリットをもたらしてます。(デメリットが多すぎて笑えないけど)
例えば、これまで人間は対面で仕事するのが当たり前だと思っていて、実際にそうする以外の選択肢はない!って社会全体ほぼほぼ思っていたと思います。
しかしながらリモートワーク(テレワーク)での仕事を余儀なくされて、強制的に環境が変化しました。そこで一定の人類は気づくのです。
「あれ、なんかこっちの方が効率いいし楽じゃね?」
もちろん、そうではない職種や性格の人もいます。
しかしながら大切なのは、働き方の選択肢が増え、さらにそれが社会の常識として受け入れられることです。
実際、ぼくの会社でも恒久的なテレワークが認められました。やったぜ😚
こんな感じで、クリティカルな変化は世の中の正常性バイアスをぶっ壊し、長期的な目線で見たらより良い世界を作ってくれる可能性もあるのです。きっと!
別の言い方をすると強制的にクリティカルシンキングを発動させる、みたいなイメージだとわかりやすいかもです。
まとめ
なんというか、要はそのバグがあることで、
1. 高次元側で環境を変化せざるおえなくなり、どんどんユニークさや多様性が生まれる
2. 面倒だけど改善されてより面白くなる
3. 低次元の世界でもそれが伝播し、よりよい世界になる
って感じなので、バグはあってもいいんじゃないかなー!
あんまりコロナちゃんいじめるのもよくないよね。
以上、抽象的な概念や上位のルールに対してもバグはあった方が、長期的には面白いと思います。
まぁ、仏教の本とか読んでると「面白さこそが絶対的な正義!」ってわけでもない気もしますが。。
とりあえず!3次元世界の地球の俺らを監視しているそこの高次元の上位存在の諸君!お前らもいつか足元掬われるぞボケ!!!
「耳をすませば」を初めてきちんと見た
こんにちは!またまた1カ月ぶりです!
突然ですが、ぼくにはお盆休みがありません。3連休の終わりの月曜日で今は絶望に包まれています。そんな夜にキャプテンモルガンをヤケで買って飲んでいました。キャプテンモルガン、カラメル風味でうまぁあ~~🥃
そして軽く酔っていい気持ちになりながら、不意にあることを思いました。
「あっ、耳をすませば、見なきゃ...」
というわけで、20数年生きてきて初めて耳をすませばを見ることにしました。
...まぁ、実際にはこんな唐突に思いついたわけではなくて前提として理由はあります。
それは、最近引っ越し先で「聖蹟桜ヶ丘」という駅の近くに「めっちゃ住んでみたい!!!」って思っていたことです。現在は都心に住んでいるんですが、いかんせんコロナ関連で出勤することがほとんどないので
「わざわざ都心にいなくても、もっと住みやすくて安い場所行きたい」
と思っていたわけです。聖蹟桜ヶ丘って、駅にデパートもあって西にいけばすぐ広大な山々の自然もあって、マジでちょうど良さそうなんですわ。新宿近いし。
また、知っている人は知っているかもしれませんが、聖蹟桜ヶ丘は「耳をすませば」の聖地で、数々のエモいシーンに多用されています。例えば階段みたいなところとか。
そのため、聖蹟桜ヶ丘を調べていくうちに「耳をすませば」という単語に必然的にたどり着いたわけです。これが聖地を利用したマーケティング手法か。。。
ちなみに聖蹟桜ヶ丘について調べているときにすごく好奇心をくすぐられたのが以下の2つの記事。
特に下の記事の著者の方はかなり有名な方らしく、熊谷さんという有名なブロガーらしい。知らんかった。。。恥ずかしい。。。
...で、肝心の視聴感想ですが、なんというかエモすぎて途中で涙が出てきました。もう、本当に自然に涙出てくる感じ。
というのも、自分に重なる部分がいくつあって
「これ、俺やん...(泣)」
みたいな共感状態になって一人で浸っていました。
その重なっていた部分は大きく分けて2つあるなーと感じたので言語化していこうと思います。
1. 自分の「放浪癖」と雫ちゃん(主人公)の行動が似てたこと。
ぼくは休日は1日に最低でも4~5時間程度は散歩する自称「散歩狂」なんですが、それのモチベーションと完全に雫ちゃんの行動が一致していて、激しい共感状態に陥っていました。
ぼくは知らない道や店を見つけるのが大好きで、休日は好奇心で脳みそが暴走しているような状態になってます。そして雫ちゃんも電車に乗り、猫を追いかけて知らない街へふらっと行く。(ここ、カントリーロードの歌詞と重なってさらにエモい)
シンパシー、感じちゃうわね。。。
唐突な写真。これは先週、高田馬場に向かって歩いているときに通った写真。
街中の階段ってなんかよくわかんないけどエモいよね。「耳をすませば」名シーン然り、「君の名は」ラストシーン然り。
2. 創作に対する超!超!熱い思い!
創作やってる人ならわかると思うんですが、この雫ちゃんの感情、共感でしかなくないですか!?!?
まぁ、創作じゃなくても部活とか、何かに狂気のごとく執念をもって打ち込んだ人なら共感するんじゃないかと思います。
ここから、また自分語りになりますが、ぼくはあるきっかけで中学三年生のころから高校2年生にかけて狂気のごとくイラストの練習をしていました。もうとにかく家に帰ったらデッサン本とかポーズ集とか取り出してひたすら模写、そのあとはペンタブ取り出してPixivに絵を投稿するためにイラストを描く。みたいな毎日でした。
このころはなんとなく「イラストレーターになってみてぇ!」的なことを思っており、とにかく奮闘しいました。高校三年生の受験期には冷めちゃったんですが...(大学生から再燃して、今はフリーのイラストレーターを副業的にやってます)
雫ちゃんも同じで、聖司くんに負けじと一つのことに打ち込む。
もう、僕的には、この健気さが尊すぎて嗚咽が出てきそうです。オエッェェ
毎日深夜まで創作に打ち込むシーンとか、若気の価値のある財宝だとおもいます。
大学生のころに同人誌を初めて執筆していた時期を思い出しました。毎日朝5時ぐらいまで描いてたなぁ...
それとこういう学生の創作や夢に対する葛藤っていいですよね。似た作品としては自分が知っている中では以下があげられます
- 言の葉の庭
- 詩季折々(上海恋)
憶測ですので、ファクトではないですが、この辺の作品はすこーーーしでも「耳をすませば」の影響受けてるんじゃないですかね。響け!ユーフォニアムは「大吉山」のシーンとか2期の姉妹同士の関係性とか。「言の葉の庭」の靴づくりと聖司くんの「バイオリン作り」とが重なる点とか。
あくまで憶測ですよ。
ちなみに、上にあげた3つの作品はどれもが素晴らしいし、大好きです。ですので、その原点というか、源流に値するような作品に出合えたことがとにかく今回はうれしかったです。
もちろん、「耳をすませば」自体もあらゆる作品の影響を受けていると思うし、そうやって時代を超えてあらゆる作品の影響を受けあって新たな作品が生まれていくのはとてもかけがえのないことだと思います。マジで。
「夜は短し歩けよ乙女」の古本屋の神様も同じようなこと言ってたなぁ
というわけで、今回は「耳をすませば」を見てエモくなった人間のお話でした。
次は「猫の恩返し」みたいな!作者が同じ人らしいし!雫ちゃんの書いた作品という位置づけらしいし!!
最近ビールを学んで飲むのがたのしい🍺
1ヶ月ぶりです!
最近はそこまで忙しくもなく、ただただ家に引きこもってテレワークをする毎日でした。
家に引きこもっていると「なんかこれ、極めちゃおっかな...!w」みたいな焦燥に駆られるかんじありませんか?
「料理、極めちゃおっかなw」
みたいなのって結構あるあるですよね。最近「メシ通」の記事がやたらとバズっているのを見たりしますし。。
そんな中、なんとなーくニコニコ動画のランキングを見ていたら次の動画に出会いました。出会ってしまいました。
「あれ、ビール、面白くね?🍺」
動画を見終わった後、ぼくはそう呟いていました。
この動画ではビールの歴史や種類などを紹介してくれているのですが、ぼくはビールの「ビ」の字も知らないことに思い知らされました。なんてったって、ラガーとエールの違いすら知らずに飲んでいたんですから。
実際、お酒自体は大好きなのですが、これまでビールは健康に悪いイメージがありウイスキーやラムなどの蒸留酒ばかり飲んでました。
が!しかしどうしてもビールの歴史や種類を調べていくうちに飲みたくなりました。ビールの歴史ってマジで面白いんです。
宗教が絡んでいたり、気候が絡んでいたりと色々な文脈が積み重なって今のビールができていると思うと正直感動しました。(実際、ビールに限らずどんなものでも歴史を調べたら面白いと感じそうではありますが)
ぼくが中でも面白いなーと思ったメディアは下に紹介しておきます。
まぁ、そんなわけでビールを飲みたくなったのでとりあえず1本買ってきました。
たまーに買ってきたビールの銘柄紹介でもできたらいいなーと考えてみたり。
最初の銘柄はみんな大好き、キリン!
缶にでかでかと書いてある通り、キリンのラガービールです。ラガービールってのはビールの分類の一種で、麦芽を発酵させる際に比較的低温下で「下面発酵」というのをさせるのが特徴みたいです。また、味の方はキリッとしており、冷やして飲むとうまいです。
要は日本で親しまれているような一般的な「キンキンに冷えてやがる...!」的なビールですな。(もっと詳しくいうとチェコ発祥のピルスナーという種類に分類される)
説明すると長いしだるいので、詳しくは以下の記事でもテキトーに見といてください。ナレッジが溜まりに溜まりまくっているサイトなので、気になる内部リンクを色々辿ってみるのがオススメです、読者さんのあなたもビール沼におちますよ!きっと!
食べ物や飲み物の歴史や背景を知った上で口に入れると一層「うめぇ〜〜」ってなりますよね〜。
というわけで、今日はとりあえずこいつで優勝しました。この肴を添えて...ふふふ...
じゅじゅじゅじゅ...🥟
じゅんじゅわぁぁ〜〜✌️🥟🥟🥟
はい。はっぴぃサンデー😋🍺🥟
「イエスタデイをうたって」というアニメがエモい😊
ぼくはアニメがすきです。今期も何本か見てます。
中でも一番「いいわぁ〜〜😇」って思うのが「イエスタデイをうたって」というアニメ。
「野中 晴(ハル)ちゃんがかわいすぎて天使すぎる!!」という話題もしたいんですが、それだとその一言に過ぎるので割愛します。
それぞれのキャラの言動、思考がとにかくエモい
今回話したいことは、このアニメなんかエモくて見ててほっこりするんです。心がポカポカ😌
なんでこんなほっこりするんだろう、と10話のハルちゃんを見ながらぼーっと考えていたら突然ピン!💡ときました。
ハルちゃんにも、主人公のリクオにも、他のどのキャラにもそれぞれの個性的な「弱さ」というか「人間の不完全性」のような部分が見えるからだと結論づけました。たぶん正しい。たぶん。
たとえばハルちゃんは2話でこんなことを言っていました。
「いつも人とは一定距離をおいて、いつでも逃げられる体勢にしてた」
「わかるってばよ、ハル...。😢」 気づいたらPCディスプレイの前でそう呟いてました。(心の中で)
自分もそういう仮面を被って生きてる感じで傷つかないように生きてきたなぁ〜〜と思い、それを打ち明けられるハルちゃんにはとても関心してしまいました。ちっこくてぼくより若いのになんてたくましいんだ。
そのほかにもリクオの強引になりきれず、なにか目標を持ちたいけれど乗り切れない感じとか、日本男児ならわかりますよね?「わかるってばよ….😥」って心の中で視聴中呟きましたよね?
その代表たるセリフが1話のセリフ
リクオ「本当は”社会のはみ出しもの”このフレーズに酔っているだけだ、俺は...」
自分は特別な存在なんだと無意識に思いたくて、マイノリティーになりたいけれど、なりきれていない感じ。わかるなぁぁ〜〜〜。
ほかにも、「ロウくんの感じている劣等感」だったり「榀子の自分の引きずっている気持ちに対する自己嫌悪」だったりと、とにかく人間の不完全性をうまーく表現されていると思うのです。
共感の効果と大切さ
そしてこのキャラのエモさを感じて面白いと感じてしまうのはつまり「共感」なのです。人は何かに「わかるぅ〜〜」と共感する瞬間に幸せを感じると思うのです。というか、実際そうなのです。
共感では帰属意識とか、他人への思いやりとか、畏怖の念とか色々な要素から成り立っています。これらは科学的に幸福度と関わっていることが証明されています。畏怖の念は前の記事でも少しとりあげたような気もする。
一つ例をあげると「他人への思いやり」のような感情は心のほっこり度にかなり貢献しているのかなーと思いってて、これは「慈悲の瞑想」に近い効果が脳に出ているためです。
慈悲の瞑想というのは、瞑想の一種で他人のことを思いやって、共感して幸せを願うことによって心がリラックスできるよ!ってやつです。瞑想って本当に色々種類あるんすね...。
ちなみに他人に共感するっていうのはもちろん自分の心がぽかぽかするというメリットだけではなくて、あらゆる場面で応用ができます。例えば、何かを開発するときにもこのようなユーザーを思いやる「デザイン思考」みたいなものが重要だったりします。デザイン思考の行動プロセスは「共感」から始まりますからね。
まとめ
とにかく「共感」によるエモさはいいゾ!いいことだらけだゾ!ってことを言いたかっただけです。
アニメしか普段は見てないけど、次は人間ドラマ的なアニメだけじゃなくて普通のテレビドラマ見るのもありだな〜!
公園でたべるパンがおいしい🥯
みなさんパンは好きですか?ぼくは死ぬほどすきです。🥐
特に食を極めようとしてるわけではないが、前回に続きごはんを美味しく食べるシリーズです。食が一番のたのしみなんや...🍌
突然ですが、ぼくはよく公園でパンを食べています。🥖
まぁパンに限らないんだけど、公園であらゆるものを食べると、なんか美味しいんだな。これが。
休日の午後1時ぐらいになると、ふらっと散歩がてら外へ出て近くのパン屋へ行き、その日の気分でパンを買って、さらに自販機で安い缶コーヒーを買う☕️
その後近くの公園やお寺などを探し、ベンチに座る。そしてぼーっと自然や、歩いている人をみながらパンをパクパクしている。
これが最近の休日の一連の流れです。普段は健康面でパンを食べないようにしているのでなお幸せ🥐思い切って甘いあんパンやクリームパンを買っちゃいます🥐
ちなみにこの記事を書いているのは土曜日で、今日食べたパンはこれです。
今日は公園でぱくぱく。遊んでいる子供達をみながらぱくぱく。なんて幸せなんや〜。🍞
ぼくが好んでこんなことをしているのには2つ理由があります
1. 安く楽しい外食ができるから
まず一つ目が、公園でパンを食べると十分に安く、さらに満足のいく外食ができるからです。東京に来て思ったのが、外食の値段が高いことです。家賃などが高いから仕方ないけど、ぼくは貧乏性なんや…。しかし、パンはある程度安い。3つ買っても500円ぐらい。自販機でコーヒー買っても600円ぐらい。安い。
2. 自然を見てリラックスしながら食事ができる
ぼくはパンよりなにより自然の中にいることが好きです。🌳
理由は単純で心が落ち着くから。自然を見るとリラックスできるのはおそらく皆も共通認識かとは思います。一応科学的にも認められているので紹介しておきます。
自然の中でごはんを食べれば、食事に集中できてよりおいしく感じられるというわけです。
安い値段で、リラックスしながらごはんをパクパクできるんだから幸せ以外の何者でもないのです。個人的には最高な食事スタイルの一つです🥐
最後に、最近食べたパンたちを紹介します。
おいしいからぜひ行ってみてね🥐🥐🥐