気づかぬうちに存在しない何かを求めすぎていた!
なぞのモヤモヤ
4月から引っ越して就職を果たし、それからずっと謎のモヤモヤっとするストレスを感じていました。いままで感じたことのないような寂しさみたいな何か。コロナの影響ももちろん考えられますが、その一方で自分は一人で過ごすのが大好きで、それゆえ「孤独にかなーり強い人間」と自負していたため、この感じているストレスに正直ずっと驚きと焦りがありました。
「なんで?なんでぼくこんな辛い感情なっとんの!?」みたいな状況が続いておりました。
気づいたこと
いつものごとく思いにふけるため散歩をしていたら、頭のなかでピコーン!と電球がつきました。「ぼくは多くのことに期待をしすぎていたんじゃないか?」と思ったのです。知らず知らずのうちに完璧主義に走っていて、「足るを知る」の心を忘れていた気がします。
具体的には、以下のことでけっこうストレスを感じているなーという感じはわかっていました。
- リモートワーク中に道路から聞こえる人や工事の声
- 仕事の拘束時間
- 住民の多さ(前はもっと静かなところに住んでいた)
- イラストや英会話などのマンネリ化しきった習慣
どれもこれも、結局は新生活が始まる前の自分が期待していたものと違っていて、それでストレスを感じていたのではないかと思います。「人生なんて辛いもんだし、社会なんてそんなもんだ」と考えると、かなり心がすーっと楽になりました。
そういや、ぼくの尊敬しているパレオさんもそんなこと言ってたっけ。
悲観的にものごとを捉えることは悪いことだと主張する方もいますが、ぼくは楽に生きる上ではとても重要なことだと思います。ポジティブになるためにものごとに期待しすぎず、悲観的に考えるっていうのかなー。そんな感じです。
今日はそれに気づけたことがとても嬉しかった!明日からもてきとーにがんばるぞ!